勇気を出して男性に告白した時、一番嫌なのは返事が曖昧なことですね。YESでもNOでもない曖昧な返事をされてしまうと、あなたとしてもどう判断すればいいか分からなくなってしまうからです。そこで今回は「告白したけど返事が微妙…8つの例から男心を徹底分析!」をご紹介します。
曖昧な返事のパターン、そしてパターンごとにおける男性心理を解説するので、ぜひ参考にしてください。
告白したけど返事が微妙…8つの例から男心を徹底分析!
1. 「すぐには返事できない。三日間考えさせてほしい」
このように期限を区切って保留する場合、男性には他に本命の女性がいる可能性が高いです。“彼女は欲しいけど、できれば本命の女性と付き合いたい”、そんな時に男性はこう返事します。期限を区切ることで自分を追い込み、本命の女性にアタックしようと考えます。そして期限内に成功しなかった場合、あなたと付き合おうと思っているわけです。つまりこの場合、あなたを保険としてキープしようとしているのです。遊びで付き合うなら即答するはずなので、遊ばれたり二股を掛けられる心配はないものの、男性が想う本命の女性の行動によっては短期間で別れに至ってしまう可能性もあります。
2. 「少し待ってほしい」
結果はどうあれ、男性はあなたのことを真剣に考えています。だからこそ簡単に告白にOKせずに、保留しているわけです。あなたとしては上記のパターンのように期限を設けてほしいところでしょうが、真剣に考えている分、男性は簡単に期限を区切ることができないのです。このため、こうした返事をされた時はあなたの方から期限を提案してあげてください。また、この場合の勝算に関しては五分五分です。少なくともOKと即答していない以上、現時点で男性があなたに想いを抱いている可能性はありません。しかし、NOと即答しないことから嫌いでもないことは確かなので、その意味で五分五分の勝算と言えるのです。
3. 「一回デートしてから決めたい」
この返答の場合、遊ばれる可能性があるので要注意です。あなたとしては全てを懸けてデートに臨むでしょうが、実は男性はそんなあなたの心理をよく分かっています。“付き合いたいからデートでいいイメージを与えたい”、あなたがそう思っている以上、デート時の男性の要求に全てOKする可能性があります。このため、その心理を利用してエッチできるかもしれないと考えている可能性があるのです。もし実際にデートしてキスやエッチを要求されたら、ほぼ確実にあなたは遊ばれてしまっています。
4. 「ありがとう」
フラれたと判断してもいいパターンです。“断りたいけどあなたを傷つけたくない”、そんな心理が男性にこの回答をさせているのです。要するに、「気持ちは嬉しいけど付き合えない」と男性は言っているわけです。問題は、今後あなたがどういう行動をとるかです。好かれようと必死になると、男性はあなたを傷つけたくないという心理から、今度は距離を取ろうとしてしまう可能性があります。そうなると、今後男性にアタックするのは困難になってしまうので要注意です。優しい男性に限ってこういう返事をすることが多いです。
5. 「もう少し仲良くなってから付き合いたい」
これも脈なしの可能性が高いですし、この場合はあなたにも若干の責任があります。と言うのも、告白するタイミングが早すぎると男性はこの返事をするからです。つまり、あなたの告白のタイミングは早すぎたわけです。実際にこう言われたら、「だったら友達から始めてください」と言うしかないものの、実際に友達になった後も付き合えるとは限りません。仲良くなったらなったで、「今の関係が一番いい」と言われてしまう可能性があるからです。
6. 「とりあえず付き合おうか」
これを言った時の男性の心理は、次の二つのうちどちらかです。一つはその男性が、“付き合いながら好きになる”という交際スタイルを持っている可能性です。もう一つは、あなたを都合のいい存在にしてしまおうと考えている可能性です。これを見抜くには、男性がエッチを求めてくるタイミングです。後者のパターンの場合、ストレートに言ってしまえば「都合のいい女=エッチさせてくれる女」ということになります。このため、頻繁にエッチを求めてくるようであれば、あなたは都合のいい女として扱われている可能性があります。
7. 「突然だから驚いちゃった」
あなたの告白が予想外だった場合のパターンです。告白されて初めてあなたの想いに気づいたため、本来なら付き合える可能性は少ないでしょう。注目するべきは、この後の男性の言葉です。驚いただけでは返事にならないでしょうし、驚いたこと自体は本音でしょう。ここで要注意なのは、むしろOKの結論を出したパターンです。予想外の相手から告白を受けたことを考えれば、普通ならその告白にはOKしないでしょう。そう考えると、ここでOKの返事をする男性の行動は矛盾しており、あなたが遊ばれてしまう可能性が生まれてくるのです。
8. 「俺も嫌いじゃないよ」
“好きだけど付き合うまでには至らない”、これが男性の本音です。このため、今後のアタック次第では男性と付き合えるでしょうし、友達としてなら確実に今後も付き合っていけるでしょう。つまり、男性がその気になるかはあなたの努力次第ということになります。この返事で注目すべき点は、男性は“好き”ではなく“嫌いじゃない”と表現していることです。セリフから判断して男性には消極さや照れが伺えるため、今後も男性から告白してくる可能性は少ないでしょう。このため、あくまであなたが積極的に行動しなければ、恋が実ることはありません。
まとめ
いかがでしたか?
告白して曖昧な返事をされた時は、男性心理をいかに読めるかが大切です。ただし、どのパターンにも言えることは、勝算は約束できないということです。あなたのことが好きなら曖昧な返事をするわけないですし、現時点ではあなたに愛情を抱いている可能性はゼロに近いです。それを忘れずに行動すれば、少なくとも男性に遊ばれるリスクは回避できます。
告白したけど返事が微妙…8つの例から男心を徹底分析!
1. 「すぐには返事できない。三日間考えさせてほしい」
2. 「少し待ってほしい」
3. 「一回デートしてから決めたい」
4. 「ありがとう」
5. 「もう少し仲良くなってから付き合いたい」
6. 「とりあえず付き合おうか」
7. 「突然だから驚いちゃった」
8. 「俺も嫌いじゃないよ」